コンテナハウスのメリット
2021/07/02 [金曜日]
先日コンテナハウスを取り扱った記事を載せ今回は更に分かりやすくメリット、デメリットをまとめてみました。 デザイン インダストリアルとは とにかく強い！ コスト
メリット
インダストリアル系なしっかりしたデザイン。
インダストリアルインテリアとも呼ばれ工業的な雰囲気のあるインテリアで金属やコンクリート等、無機質な素材がベースです。
色味はブラック、シルバー、ダークブラウン等が多く使われインダストリアルで作る空間は男性のロマンと優雅な時を与える特別な場所になるでしょう。
また、他にもブルックリンとも呼ばれるインダストリアルより明るくカジュアルな雰囲気でレンガや金属、スチールを活用したインテリアもあります。
最近だとインダストリアルとブルックリンをミックスさせる事により年齢、性別問わず居心地の良い特別な空間に仕上げる事が期待が出来ます。
コンテナと聞いたら物置や倉庫のように決められた形のイメージがあると思いますが、住宅に転用することにより間取りも意外と自由にできます、例えばコンテナを並べて壁を壊すことで大きな空間も作れますし
なかにはコンテナハウスを縦に並べる事により二階建てや三階建てのコンテナハウスを建築することも出来、従来の鉄骨造の家と遜色無く住むことも可能です。
引越しまでの期間が短い
まだまだコンテナハウスの魅力はあります！
コンテナを利用することで構造にかかる時間が短くなります。
一般的の新築が立つまでには８か月～１年半掛かるのが一般的です。なかには１年半以上掛かる場合も、、、。
それと比べてコンテナハウスは最短２か月～１年で建築でき内装工事は多少長くなりますが新築を立てるよりかは短い期間で完成します。
最近ですと地震も活発になり家にいても不安もあるかと思います。
その点コンテナハウスは元々海上の運送にも使われてた為、台風や地震等にも強く安心な生活に期待が出来ます。
コンテナの他にも
これまでコンテナハウスの事ばかりお話してきましたがコンテナには様々な活用があります。
例えば、コンテナを使ったプールやガレージもあります。コンテナプールと聞くと「え？」と思った方は少なくは無いと思いますが
勿論、きちんとコンテナを改造して子供や家族、動物たちにも安全な遊び場を作ることが出来るようになります。
コンテナにも様々なサイズがありますので色んな事に活用出来ます。 
デメリット
コンテナ１個あたりは安いですがコンテナを何個も並べて一つの家を作ろうとすると一軒家建てる費用とあまり変わりません。
また、日本では中古の海上で使われているコンテナは使えないため、建築基準法を守って建築用に作られたコンテナしか利用できません。
窓やドアによって構造的に強化が必要になることもあります。
そういう場合も少しづつコストを上がっていきます。
個性的な設備設置
コンテナに合うような設置をしているため、ちょっとした不具合でもコンテナハウスの経験ある業者が必要になることもあります。
最後に～
お店を出す、趣味部屋や車を入れるガレージにするなどここでは書ききれない程コンテナの魅力は沢山あります。
イスラエルではコンテナを使った橋までもが作られる予定です。近い将来コンテナを使った建築が当たり前の世界になるかもしれません。
一足先にコンテナを活用してみませんか？
今回の記事を見て少しでも関心ございましたらクリア株式会社にお問い合わせください。
